トーナメントの主がいない今年のインヴィテイショナル、やはりそこはかと寂しい印象は否めない。ゲームの方は3日目を終えて11アンダーで首位はケヴィン・キスナーとチャーリー・ホフマン。8アンダー、マーク・リーシュマン、マシュウ・フィッツパトリックとティレル・ハットン、7アンダー、アダム・ハドウィンとルーカス・グローヴァーが続く。 

最終日は前半キスナーとホフマンの争いのように見えてホフマンが下がり出し、キスナーの一人舞台かと思わせといてロリ・マキロイが猛追し始める。しかしそのマキロイも息切れして、やはり好調とは言えないまでも首位に踏ん張るキスナーかと思い始めた終了直前、16番パー5でイーグルを奪い、いきなり11アンダーとなって首位に立ったのがリーシュマン。そのまま逃げ切って勝った。10アンダーでキスナーとホフマンが続き、9アンダー4位にマキロイとハットン、8アンダー6位にハドウィンが入った。しかしリーシュマンって、見るたんびにタレント/プロデューサーのセス・マクファーレンを思い出す。双子か。