3日目を終わって16アンダーで首位はヘンリク・ステンソン。14アンダー、モーガン・ホフマン、13アンダー、ジェイソン・コクラク、マット・ ジョーンズ、ベン・マーティン、マット・エヴリーと続く。昨年、泣きながらプレイしていたエヴリーが、今回も優勝に絡んでいる。よほどベイ・ヒルと相性がいいようだ。

最終日は好調のホフマンが19アンダーとなってステンソンを逆転、一時後続に2打差つける。しかし一打スコアを落とした後、ステンソンとエヴリーが追いついて3人が18アンダーで並ぶ。ステンソンは12番パー5をバーディで19アンダーで再び首位に返り咲くが、15番パー4をボギーでエヴリーと共に18アンダー。エヴリーは18番パー4で難しい下りの14フィートのバーディ・パットを沈め19アンダー、最後の最後で今回初めて単独首位に立つ。ステンソンも18番で入れればプレイオフの15フィートのバーディ・パットがあったが外し、エヴリーが昨年に引き続いての2年連続優勝。今年も泣きそうになっていた。マット・ジョーンズが17アンダーで3位、 ホフマン15アンダー4位、ベン・マーティンが14アンダーで5位に入った。