トーナメント主宰者のタイガー・ウッズが出場しない今年のAT&Tナショナル、3日目を終わって10アンダーで首位はトム・パーニスJr.、1打差9アンダーでスティーヴ・ストリッカー、8アンダーにトミー・アーマー3世、ニック・オハーン、ジェフ・オヴァートン、7アンダーにアンソニー・キムとティム・ヘロンと続く。ストリッカーは昨年も優勝に絡んでいた。


さて、最終日は私事の都合もあって録画しておき、帰ってから見ようと思っていた。そしたら、完璧にセットしてあったはずのVCRに、なぜだかFOXのくだらない芸能界ニューズ番組ばかり録画されている。テーブルの上に置いてあったリモートの上に女房が新しいカウチを買うために物色していたウエスト・エルムのカタログを乗せてしまい、そのためにチャンネルが替わっていたことに気づかず家を出てしまったのであった。


そのため、キムがこの日5アンダー65で通算12アンダーまでスコアを伸ばし、今季ワコヴィアに続いてツアー2勝目を上げたということを夜のゴルフ・チャンネルのニューズで知ったのであった。この日は世紀の接戦とジョン・マッケンローが言っていたウィンブルドン男子決勝のフェデラー vs ナダール戦も見逃したし、ああ、ついてない。10アンダー2位はフレドリック・ジェイコブソン、9アンダー3位にロッド・パンプリング、ジム・フューリック、ロバート・アレンビー、ディーン・ウィルソン、オハーン、アーマーの6人が入った。それにしても、やはりもうVCR録画じゃなくて、TiVoでデジタル録画をする時代かな、などと思ったのであった。








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AT&Tナショナル

2008年7月3日-7月6日  

メリーランド州ベセスダ、コングレッショナル・カントリー・クラブ

 
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