84ランバー・クラシック

2005年9月15-18日   ★★1/2

ペンシルヴァニア州ファーミントン、ネマコリン・ウッドランズ・リゾート&スパ

3日目を終えて12アンダーで首位はジェイソン・ゴア。2打差10アンダーでタグ・ライディングス、カルロス・フランコ,ロッド・パンプリング,カール・ピーターソン,クレイグ・バーロウの5人が並ぶ。ゴアは今年の全米で3日目まで優勝に絡んでおり,その時一緒に首位を争ったオリン・ブラウンが先々週のドイツ・バンクで勝っているところを見ても,なんとなく流れはゴアという気がする。


ゴアは実際、最終日も安定して,一時は後続に4打差をつける。しかしそこから少し崩れ,フランコが16番パー5でバーディを奪い12アンダー、一方のゴアが17番パー3でボギーを叩いたことから,ゴア14アンダー、フランコ13アンダーと1打差となる。さらにゴアは18番パー4でティ・ショットを深いラフの中に打ち込み,第2打はグリーンのフリンジに乗っただけ,70フィートという3パット・レンジを残してしまう。これはプレイオフかと思わせたが,ゴアはそこから絶妙のパットでカップに1フィートに寄せ、パー・パットをきっちりと沈めて、通算14アンダーでツアー初優勝を飾った。2位が13アンダーのフランコ,11アンダー3位がベン・クレイン,10アンダー4位にティム・ヘロンが入った。






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